イベント情報

竹中美幸展 物語はつづく Never Ending Journey NEW

美 術

やわらかな光、やさしい影。あなたは、そこに、どんな物語を紡ぎますか?

イベント日時

2023年2月4日(土)〜3月21日(火・祝)
  • 施 設 : 大垣市スイトピアセンター
  • 会 場 : アートギャラリー
  • 開 場 : 9:00〜17:00(入場は16:30まで)
  • 主 催 : 大垣市・大垣市教育委員会
  • 運 営 : (公財)大垣市文化事業団
    協 力 : ArtTank

入場料・参加方法

入場無料

お問い合わせ先:(公財)大垣市文化事業団 事業課
お問い合わせ先番号:0584-82-2310


スイトピアセンター開設30周年を記念して、大垣市出身の美術家 竹中美幸の展覧会を開催します。透明な素材を用いる表現手法にこだわってきた竹中は、初期には透明水彩を中心に、続いてアクリル樹脂や、映画用フィルムを素材としてきました。そして、平面に限らず、立体的な造形や、インスタレーションへと作風を広げています。そこには一貫して、透明な対象への憧憬にも似た作家の探究心が感じられます。
また、2013年頃より展開する映画用フィルムを用いた作品では、初期は、光そのものを写し取っていましたが、のちに、光以外の具体的な形を写すようになっていきます。あえかな光を放つ透明なフィルムに映し出された影は、遠い記憶のように曖昧に、そして、やわらかに形を成しています。姿を留める対象は、長年使われた電灯や椅子など。失われゆくものたちの記憶と、それらの過ごしてきた時間を留めるかのようにフィルムに写し取られた形は、多くを語らず、ただ見る者に物語を委ねます。透明であることを超えて、そこには、記憶と記録を巡る物語が紡がれていきます。
新作・近作で構成される本展では、奥の細道むすびの地である大垣にちなみ、俳聖松尾芭蕉の旅をテーマにした作品や、スイトピアセンターの記憶を辿り、今では貴重となった開設当時の70mmフィルムを作品として生まれ変わらせます。それは、記憶を巡る旅路の物語とも言えます。
やわらかな光の先には、その瞬間の美が宿り、私たちの記憶に語りかけてきます。そこにはきっと、あなただけの新たな物語が生まれゆくでしょう。

そして、物語はつづく。




関連企画

○アーティストトーク  2月4日(土)・25日(土) 13時30分〜


予約不要。参加無料です。

展覧会場で、出展作家・竹中美幸より、展示作品や制作についてお話いただきます。


○ワークショップ「映画用フィルムでしおりをつくろう」制作作品展示  
 2022年11月26日(土)~2023年3月21日(火・祝) 9時〜17時

アートギャラリー前通路


展覧会に先がけて開催した10月30日のワークショップに参加した子どもたちが作ったしおり作品とワークショップの記録を展示中です。


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竹中美幸 miyuki takenaka


  大垣市出身。多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業後、同大学大学院美術研究科修了。東京を拠点に活動。主に透明な素材を用いて制作しており、光や影を取り込んだ平面作品やインスタレーションに展開。 近年の個展に「陰と陽と」(2022 アートフロントギャラリー/東京)、「都市のさざめき」(2019 新宿パークタワーギャラリー1/東京)など。近年のグループ展に奥能登国際芸術祭2020+(スズシアターミュージアム/石川)、クインテットⅣ五つ星の作家たち(2018 SOMPO美術館/東京)、シェル美術賞アーティスト・セレクション2017(国立新美術館/東京)など。 主な受賞歴に2020年清流の国ぎふ芸術祭/篠原資明賞、2012年シェル美術賞/島敦彦審査員奨励賞、トーキョーワンダーウォール2010/ワンダーウォール賞など。


https://takenakamiyuki.com/




上から左、右の順(1〜6)
1 ≪新たな物語(電灯)≫ 2017年 撮影:野口浩史 提供:Art Front Gallery

2 ≪記憶に着色≫ 2022年 撮影:野口浩史
3 ≪記憶の音≫ 2022年 清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020 岐阜県美術館 提供:AAIC事務局
4 ≪光/闇(部分)≫ 2015年

5 ≪新たな物語(個展)≫ 2018年 Art Front Gallery 撮影:品田裕美

6 ≪覗いて、眺めて≫ 2021年 奥能登国際芸術祭2020+ スズ・シアターミュージアム 撮影:木奥恵三








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