展覧会
スマホを持ってでかけよう!
イベント日時
【終了】2024年9月28日(土)〜11月4日(月・休)入場料・参加方法
観覧無料
休館日:毎週火曜日、10/16(水)
イアマスでは、さまざまなプロジェクト研究が行われています。今回は、「運動体設計プロジェクト」が、本展に向けて発表する新作などをご紹介します。見て、体験して、動きについて考えてみましょう。
動きは、私たちが世界に生き、自分自身を見つけるために不可欠な働きです。
生まれた瞬間から、私たちは自分の動きを通じて、自分がこの世界の一部であることを実感してきました。過去の人々も、動きを観察することで、世界の理解を深めてきました。さらに、動きを通じて、私たちは言葉を持たない生き物や無生物ともコミュニケーションをとることができます。
「うごキズム」は動きをテーマに、私たちの身体、世界との関わり、そして心のつながりを探る体験型の展覧会です。動く。動かす。動きを見る。様々な関わり方で動きの世界を探求しましょう。
IAMAS 運動体設計プロジェクト
情報科学芸術大学院大学[IAMAS(イアマス)]
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]は、岐阜県が2001年大垣市に開学した博士課程のみの大学院大学です。科学的知性と芸術的感性の融合を建学の理念に掲げ、先端的な芸術表現など社会に還元する高度な表現者の育成を目指し、様々な分野の学生たちによるユニークな研究や、国内外で活躍するアーティストを輩出しています。
スイトピアセンターでこれまで開催してきたメディアアート事業では、イアマスの教員・学生・卒業生の皆様に様々なかたちで協力を得て来ました。※
※2015年リレーショナルポッド、2017年PLAY WATER(S)、2018年クワクボリョウタ展など
24 台のカメラで撮影した映像を、24 台のディスプレイがリアルタイムで映し出します。この仕組みにより、予想外の現象が生まれ、鑑賞者に斬新な体験を提供します。
スマートフォンを台車に載せて展示コースを走らせると、カメラだけが捉えられる独特の映像が記録されます。日常とは異なる視点からの映像体験を楽しめます。
光が生み出す縞模様から物体の形が浮かび上がる展示です。この体験を通じて、私たちがどのように物の形を認識しているかを考察することができます。