WS展示
制作映像・記録展示と体験コーナー!
イベント日時
【終了】2025年7月12日(土)~27日(日)入場料・参加方法
観覧無料
【休館日】毎週火曜日、7月23日(水)
※7月27日(日)は、スイトピアテラスナイトミュージアム(~20:00)
(雨天時のスイトピアテラスは、8月16日(土)に順延)
講師:井上仁行(パンタグラフ)
立体造形・アニメーション制作のアーティスト・井上仁行(パンタグラフ)さんを講師に迎えてワークショップを行いました。
講師作品≪ストロボの雨をあるく≫を鑑賞し、参加者のみなさまには、透明な16本骨の傘にオリジナルの絵を描き、完成した作品の傘を回して、アニメーション傘作品の撮影をしました。
その映像作品とワークショップの記録を紹介します。
また、アプリで回転アニメーションを体験できるミニコーナーもあります。
講師の作品《ストロボの雨をあるく》を、ワークショップの参加者に特別に体験いただきました。
ストロボ照明協力:日進電子工業株式会社
講師の井上仁行先生が制作した動画やアトリエ写真を見せていただき、原始的なアニメーション装置をはじめ、回転アニメーションのお話を聞きました。
その後、ワークショップで作る傘の下絵の描き方を教えてもらいました。
はじめに見た、動く傘の作品や先生の動画や作品をヒントに、下絵の紙に自由に描いていきました。事前に考えてきた絵に挑戦している子どもから大人の方まで、それぞれオリジナルの下絵ができあがってきます。下絵をスマートフォンのアプリで確認しながら、調整したり、2枚3枚と挑戦したりして、実際の傘に描く絵柄を決定します。
傘に描くための三角形のガイド紙を机に貼り付けて、16本骨の透明傘を置いて、下絵を大きく拡大して、ポスカを使って描いていきます。
できあがった人から、特別なアプリを使って撮影をします。モニタを通して、傘を回しながら、自分で描いた絵がアニメーションとして動くのをみました。
最初に作品を鑑賞した会場内の光の雨(ストロボ)の中で、自分で描いた傘を回して鑑賞しました。
ワークショップの会場では、先生の作品や本・教科書の表紙なども紹介。