交流事業
みんなでアートについて語り合おう!
イベント日時
2025年10月3日(金)入場料・参加方法
参加費:無料(要申込)
定 員:各回10名程度
(※)応募多数の場合は抽選となる場合があります。
(※)各回ごとに申込可能です。
対 象:高校生以上推奨
申込日:9月5日(金)10:00~
申 込:申込開始日以降に、
<注意事項>
・申込後のキャンセルは、必ず事前にお電話でご連絡ください。
10月3日(金)18:30~20:00
西洋で確立した’普遍的な美’を描く近代芸術は、20世紀以降、絶えず芸術の境界線を刷新し、次々と’新しいもの’を生みだしていく運動となりました。今日、もはや’なんでもアリ’の様相を呈し、アートと非アート、あらゆるものがパラレルに並存する<ポスト・アートの時代>へ突入したかに見えます。
〔ナビゲーター〕西田充晴(脚本家)
10月17日(金)18:30~20:00
「現代美術(アート)」この言葉から、どんな作品を思い浮かべますか? 第二次世界大戦後、20世紀後半以降の美術とされますが、平面や立体だけでなく、空間表現や、映像、パフォーマンスなど表現方法は多彩です。現代美術と呼ばれるものと、そうでないもの、両者の違いは何でしょうか? そこには社会と個人の関わり、境界線に対する視点の存在があります。
〔ナビゲーター〕村瀬健(学芸員)
10月31日(金)18:30~20:00
ギリシャ・ローマ時代、音楽は宇宙の仕組みを知る手がかりとして、天文学と同じ分野に位置づけられていました。ピュタゴラス(紀元前582年~前496)の唱えた「ハルモニア論」以降、音楽はどのように扱われてきたのでしょう。西洋音楽の変遷に的を絞り、1945年以降ドラスティックに変容する音楽がこの先どんな姿になっていくのか、語り合いたいと思います。
〔ナビゲーター〕熊野大輔(音響家)
11月14日(金)18:30~20:00
近代芸術の確立後、最初の地殻変動が生じたのは19世紀末から第一次世界大戦後にかけての通称ベル・エポック期。
マルセル・デュシャン(美術)、シェーンベルク(音楽)、シャネル(服飾)、マン・レイ(写真)・・・様々な分野で既存の価値観を揺るがす’芸術革命’が同時多発的に生じた、その’とき’を追いかけます。
〔ナビゲーター〕西田充晴(脚本家)、村瀬健(学芸員)、熊野大輔(音響家)