音楽
2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位を獲得した辻彩奈によるリサイタル
イベント日時
2024年2月10日(土)14:00入場料・参加方法
一 般:3,000円 (友の会2,700円)
高校生以下:1,500円(友の会1,350円)
※未就学児入場不可
無料託児あり 受付終了
※購入枚数制限あり 1人10枚まで(友の会・一般とも)
2/3(土)10:00 ~ 2/9(金)17:00【休館日2/6を除く】
友の会会員以外の方も電話予約を受付します。(当日清算可能)
受付電話番号 0584-82-2310 【10:00~17:00】
●支払期限を過ぎますと、キャンセルとなります。
必ず支払期限内に、ご指定の方法(窓口・コンビニ)にて発券・お支払いください。
<注意事項>
・公演当日は、駐車場が混み合うことが予想されますので、公共交通機関のご利用や、お早目のご来場をお願いいたします。
・発熱等、体調がすぐれない方の入場はご遠慮いただきます。
●WEB(スマホ)でのチケット購入方法はこちら
ホームページまたは下記窓口でご購入ください。
・大垣市スイトピアセンター(文化会館1階事務室)
大垣市室本町5-51
・大垣市民会館(1階事務室)
大垣市新田町1-2
・チケットぴあ(Pコード255-189)
辻彩奈(ヴァイオリン)
萩原麻未(ピアノ)
ラヴェル:ヴァイオリンソナタ イ短調「遺作」
フォーレ:ヴァイオリンソナタ 第1番 イ長調 op.13
ショーソン:詩曲op.25
フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調
※演奏曲目は、変更となる場合があります。
1997年岐阜県生まれ。東京音楽大学卒業。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞を受賞。3歳よりスズキメソードにてヴァイオリンを始める。11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでに、モントリオール交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ベトナム国立交響楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団などと共演している。また室内楽においては、12歳にて初リサイタルを行って以降、宗次ホール、サラマンカホール、紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホールにてリサイタルを実施。チェロの堤剛、ピアノの江口玲、伊藤恵、萩原麻未、阪田知樹、藤田真央、マルタ・アルゲリッチの各氏らとの共演を行っている。2017年「岐阜県芸術文化奨励」、2018年「第28回出光音楽賞」、2023年「第24回ホテルオークラ音楽賞」を受賞。
ヴァイオリンを小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。2019年4月、ジョナサン・ノット指揮/スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーヴおよび日本にてツアーを実施し、その艶やかな音色と表現によって各方面から高い評価を得た。2020年、自らが権代敦彦に委嘱した「Post Festum」を世界初演。コロナ禍にあって国内公演の代役で幅広く活躍したことは、レパートリーを広く拡充すると共に、経験を深く積むことにつながった。使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与のJoannes BaptistaGuadagnini 1748である。
2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。
文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。
現在、日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどでソリスト、室内楽奏者として演奏活動を続けている。これまでに、国内主要オーケストラのほか、スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、南西ドイツ放送響などとも共演を重ねているほか、フランスのラ・ロック・ダンテロン等の様々な音楽祭にも招かれている。
広島市民賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、第46回東燃ゼネラル音楽賞(奨励賞)など多数受賞。