第89回日本音楽コンクール 第1位 北川千紗さんによるリサイタル
イベント日時
【終了】2022年1月7日(金)18:30~入場料・参加方法
一般:2,000円
一般ペア:3,000円
高校生以下:1,000円
※未就学児の入場はご遠慮ください
※無料託児あり(受付期間終了)
・定員を半数とし、間隔を空けて配席しております。
・新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、変更や中止になる場合がありますのでご了承ください。
・入場時に岐阜県感染警戒QRシステムの登録をおねがいします。
・発熱等、体調がすぐれない方の入場はご遠慮いただきます。
・マスクの着用をお願いいたします。
北川千紗(ヴァイオリン)
五島史誉(ピアノ)
・Respighi : Sonata in B minor, P.110
・Brahms : sonata No.3 in D minor, Op. 108
・Kreisler : 愛の喜び、愛の哀しみ、美しきロスマリン 他
※曲目は変更となる場合がございます。
3歳半より才能教育研究会岐阜支部にてヴァイオリンを始める。2020年第89回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞を受賞。2011年ベートーヴェン国際ヴァイオリンコンクール(ウィーン)、2013年ユーロアジア国際コンクール(東京)、2014年国際ソロヴァイオリンコンクール(クレモナ)において最年少優勝をはじめ8つの国際コンクールに優勝している。2016年第25回ABC新人コンサートオーディション最優秀音楽賞、2018年シンガポール国際ヴァイオリンコンクール第2位、併せて聴衆賞、同年第1回国際ヴィクトル・トレチャコフヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位、2019年第16回チャイコフスキー国際コンクールセミファイナリスト。これまでにサヴァリア交響楽団、シベリア州国立交響楽団、シンガポール交響楽団、リスト音楽院管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団など数々の国内外のオーケストラとの共演を重ねる。 ラ・フォル・ジュルネTOKYO、飛騨高山音楽祭、ウィーン東川ヴァイオリンアカデミーをはじめロシア、オランダ、ウィーン、ハンガリー、シンガポールなどでの国際音楽祭に出演。NHKほかBSテレビ放送、FM放送などにも出演している。大垣市文化奨励賞、市民大賞受賞。CHANELピグマリオンデイズ2019アーティスト。江副記念リクルート財団第46回生。これまでにヴァイオリンを青山陽子、青山泰宏、海野義雄、清水髙師の各氏に師事。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学音楽学部卒業。その後宗次德二特待奨学生として桐朋学園大学大学院修士課程を修了し引き続き同大学院にて研鑽を積む。
現在一般財団法人ITOHよりGuadagnini1779を貸与されている。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て、同大学器楽科卒業。ドイツ・フォルクヴァング音楽大学卒業。その後イタリア・イモラ音楽院フォルテピアノ科において研鑽を積む。
カッシーナ・デ・ペッキ国際ピアノコンクール、フィリッポ・トレビザーン国際ピアノコンクール両コンクールにおいて第2位受賞。
これまでにピアノを服部浩美、平野燁子、笠間春子、辛島輝治、アルヌルフ・フォン・アルニムの各氏に、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。
現在、中部地区を中心に演奏活動をおこなっている。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動、2018年にはモーツァルトピアノ協奏曲20~27番(8曲)をラッハナー編曲室内楽版で2日に渡って演奏、好評を博した。
現在、名古屋音楽大学、岐阜聖徳学園短期大学部非常勤講師を務め、後進の育成にも力を注いでいる。
近年レコーディングにも力を入れており、2015年に「In der Nacht」、翌年 「Appassionata」をReal Ariaレーベルからリリース。2017年にはフランスにてヴァイオリニストマリー・カンタグリルと共にブラームスヴァイオリンソナタ全曲の録音をしている。
2017年度名古屋市民芸術祭特別賞受賞。