2015.01.25
▲会場の様子
▲講演の様子
1月24日 輪中研究会会員 馬渕旻修先生により
「輪中提切割の変遷」と題して講演して頂きました。
多くの方に参加していただきありがとうございました。
輪中は交通の手段としても利用していましたが、
交通が発達してくると、輪中は邪魔になってきました。
それに伴い 「切割」 も発達してきました。
切割にはいろいろな種類がありますが、それを実際の写真を見ながら
具体的な例として説明して頂けました。
近年、道路や排水機の発達、提外地の開発などで輪中の不要論も
ありますが、いざと言う時守ってくれる輪中提の大切さをもう一度
見直す事もできました。