2014.09.12
▲天守より関ヶ原を望む。
▲「杭瀬川の戦い」ジオラマ
▲セイグンジャーの皆さん
9月14日、関ヶ原合戦の前日。
414年前ここ大垣では、「杭瀬川の戦い」がありました。
徳川家康が岡山(今のお勝山)に到着し、動揺した西軍が仕掛
けた戦のようです。
家康は大垣城の水攻めを企てていたと言われていますが、
大垣城攻略でなく、彦根から大坂へ向かうと情報を流しまし
た。
そのため、西軍は関ヶ原へ先回りをすることになりました。
大垣城には、『津軽屏風』をもとに作製した関ヶ原合戦の前哨
戦である「杭瀬川の戦い」のジオラマがあります。じっくり見
ると様々な発見があります。
414年前、石田三成はここ大垣城に一か月余滞在し、天守4
階でどんな思いを巡らせていたのでしょうか。
また、大垣城前広場では、9月14日(日)15時 より
戦国武将達の熱き魂を受けたセイグンジャーの皆さんの
パフォーマンスステージが行われます。
現代へと蘇った熱き魂を感じていただけることと思います。
皆様のご来城をお待ちしています。