2013.12.23
▲映像での説明
▲多くの参加者の皆さん
▲熟れ鮨(なれずし)
12月21日第2回輪中講座が行われました。
今回は、名古屋経済大学 短期大学部教授
日比野光敏先生により
「稲作地帯と食文化~輪中との比較~」と題して講演していただきました。
東南アジアの食文化について詳しく研究されており、
現地の写真を取り入れた映像を見ながら説明をして
いただきました。
昔からある日本の食文化と似ている様々な人々のくらしを
知ることができました。
東南アジアは大きな河川があり、漁業の割合が多く川魚を
主に魚醤や発酵食品を日常食としてつくられています。
その代表的な発酵ずしは、米と塩に魚をバナナの皮に包み、
三日間発酵させたものです。
日比野先生のお手製で、現地の味を再現して頂き
参加者の方に試食していただきました。