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輪中あれこれー大垣市の排水機場①大井排水機場―

2018.08.02

▲中之江川沿いにある大井排水機場

▲大井排水機場

▲大井排水機場の除じん機

 大垣市には現在の32か所の排水機場があります。


 この数は他市町村に比べても多く、大垣市が大変水との関わりが深いことが分かります。


 昔の人々は、洪水から田畑や町村を守るために、周りを囲むようにして堤防(輪中堤)を築きました。堤防を築いたことにより川から流れ出る水を防ぐことができても堤防の中に溜まった水により田畑や町村が被害を受けてしまいます。


 そこで排水機場が造られました。雨が降って川の水位があがると堤防の中の水が川へ流れなくなるため、排水機場のポンプにより水をくみ上げて川へ流します。


 大井排水機場は平成29年(2017)5月に完成し、主に大井・東前地区の雨水排除を目的にしています。古宮排水路の水位が上昇すると自然排水ができなくなるため、この排水機場で強制的に雨水を中之江川に排除します。


 あわせて、古宮排水路(川並地区)の排水負担を減らすことで、治水安全度の向上を図っています。