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輪中あれこれ-墨俣の犀川堤(桜並木)と墨俣輪中-

2018.03.30

▲犀川橋からの一夜城

▲輪中堤上の水防倉庫

▲犀川堤上に決壊守護神


 昔から西南濃地域一帯は、低湿地帯で輪中が成立しています。

輪中の中の一つに墨俣輪中(大垣市墨俣町と安八町結地区)があります。この地域は、東西南北を河川:杭瀬川(現在の杭瀬川と墨俣川(長良川)、犀川、中須川に囲まれています。

そのため、大雨が降り続くと各河川は増水し各所の堤防が切れ、その度に墨俣をはじめ西濃一帯が洪水となりました。


明治二十九年に大水害が起こった時にも、各所堤防、犀川受堤も決壊して墨俣輪中へも入水し、一帯の民家二階まで水がつかったと(中町)に水位標が残されています。


現在、西南濃地域で桜の名所として知られる堤防(輪中堤)の桜並木を楽しみながら散策してみてはいかがでしょうか・・・